| ★ |
第2類危険物 |
| ★ |
金属粉 |
| ☆ |
アルミニウム粉 |
| ☆ |
亜鉛粉 |
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乙種第2類危険物（可燃性固体） －金属粉－
150マイクロメートルの網ふるいを通過するものが50％以上の金属の粉。
ただし、アルカリ金属、アルカリ土類金属、鉄、マグネシウム、銅粉、ニッケル粉を除く。
指定数量 100kg
第1種可燃性固体
危険等級 Ⅱ
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| 物質名 |
融点 |
沸点 |
比重 |
| アルミニウム粉 |
660℃ |
2470℃ |
2.70 |
| 亜鉛粉 |
419℃ |
907℃ |
7.14 |
| ★ アルミニウム粉 指定数量・形状・性質・危険性・貯蔵・取扱上の注意点 |
＜指定数量＞
◎100キログラム
＜形状・性質＞
◎銀白色の光沢のある金属。 ◎軽く柔らかい金属。 ◎酸・アルカリに溶け、水素を発生する。
◎水と反応して水素を発生する。 ◎粉末は発火しやすく、強烈に発光し燃焼する。
◎空気中の湿気を吸って自然発火することがある。 ◎高温ではハロゲン・硫黄・窒素などと直接反応する。
◎酸化剤との混合物は加熱・衝撃・摩擦で発火する。 ◎電気の良電体。 ◎延性に富んでいる。
＜危険性＞
◎酸化剤と混合すると発火の危険がある。 ◎微粉が浮遊していると粉じん爆発のおそれがある。
＜貯蔵・取扱いの注意＞
◎酸化物と隔離して貯蔵する。 ◎粉じん爆発に留意した取扱いを行う。 ◎水分との接触を避ける。 ◎容器は密栓する。
＜消火の方法＞
◎乾燥砂などの窒息消火。 ◎注水厳禁。
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| ★ 亜鉛粉 指定数量・形状・性質・危険性・貯蔵・取扱上の注意点 |
＜指定数量＞
◎500キログラム
＜形状・性質＞
◎灰青色の金属。 ◎酸・アルカリに反応し、水素を発生する。
◎酸化されやすく、加熱によって爆発する危険性がある。 ◎酸化剤との混合物は加熱・衝撃・摩擦で発火する。
＜危険性＞
◎酸化剤と混合すると発火の危険がある。 ◎微粉が浮遊していると粉じん爆発のおそれがある。
＜貯蔵・取扱いの注意＞
◎酸化物と隔離して貯蔵する。 ◎粉じん爆発に留意した取扱いを行う。 ◎水分との接触を避ける。 ◎容器は密栓する。
＜消火の方法＞
◎乾燥砂などの窒息消火。 ◎注水厳禁。
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 乙種第2類（可燃性固体の性質・火災予防・消火） 危険物取扱者 個別重要項目 |
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★乙種第2類ＴＯＰ 引火性液体（性質・消火方法）を完全網羅
※ ここではこの類の試験に必要な「性質消火」対策として必要な範囲をまとめてあります。「物理化学」「法令」対策については別ページにまとめてあるので、科目免除を受けない方は「物化・法令」も同時に勉強・理解しましょう。 |
| 1 |
硫化リン |
三硫化りん、五硫化りん、七硫化りん… |
| 2 |
赤リン |
赤褐色の粉末、400℃で昇華… |
| 3 |
硫黄 |
水に不溶。二硫化炭素に可溶。燃焼で有毒な二硫化硫黄を発生… |
| 4 |
鉄粉 |
灰白色の粉末。アルカリに溶けない。水分で発火… |
| 5 |
金属粉 |
アルカリ金属、アルカリ土類金属、鉄、マグネシウム、銅粉、ニッケル粉を除く… |
| 6 |
マグネシウム |
銀白色の軽く柔らかい金属。白光で激しく燃焼… |
| 7 |
引火性固体 |
メチルアルコール固体、エチルアルコール固体、ゴムのり… |
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