危険物取扱者試験 総合受験案内
危険物取扱者 試験対策と受験手続
危険物取扱者試験って何問あるの?試験時間は?科目免除?
試験対策の前にまず試験の形式や試験時間を理解し、何をどのくらい理解しておけば得点に結びつくか自分なりにイメージしておきましょう。
試験概要や詳細の他に、合格後にする免状交付についても詳細解説していきます。
このページのポイント
受験案内・試験内容に関する目次
いきなり簡単な目次
危険物試験に必要な手続き
出願や受験票の受領、免状交付手続きなどは上記の個々のページ内で解説しています。
以下、それ以外の危険物資格に関する参考情報を受験者視点でわかりやすく説明したものです。
…が、試験の大元(おおもと)は試験の公式サイトや消防試験研究センターです。受験者本人が公式サイトや省庁・関係機関へ問合せや確認をするようにしてください。
出願から免状交付申請までの流れ
1.危険物取扱者試験 願書の入手
消防試験研究センター・消防関連施設・インターネット出願
危険物取扱者試験を受けるためにはあらかじめ願書を提出(=出願)することになります。
出願の締め切り日の調べ方は消防試験研究センターのHPから各都道府県を選択し、危険物取扱者試験の試験日程へと進むと確認することができます。
2.受験料の払込み&願書に添付
出願写真撮影&願書に添付(縦4.5cm×横3.5cm)
既得免状表裏コピー添付
免状のある人はコピーを添付。
2'.甲種受験者⇒受験資格証明書類添付
2'.乙種科目免除者⇒火薬類免状等コピー添付
2'.丙種科目免除者⇒消防団員証明書類添付
乙種・丙種の科目免除は必ずしも受けなくても構わない。
3.危険物取扱者試験 出願
持ち込み・郵送
簡易書留⇒締切当日消印有効。
出願前後
4.受験票受領
自宅郵便受けへ
試験約1週間前に自宅に届く。
解説 2-危険物試験の受験票
5.危険物取扱者試験 当日
試験会場へ
受験票記載の試験時間ではなく、集合時間に集合。
6.危険物試験 合格発表
試験会場またはHP発表
当日または後日に結果発表。結果通知書(=兼免状交付申請書)が郵送される。
解説 4-合格発表と合格通知
合格発表前後
7.危険物取扱者免状 交付申請
複数類同時申請でも1通ずつ手続き
結果公示日から10日~2週間の間。
7'.受験地自治体の収入証紙2800円貼付
役所または知事の指定した売りさばき所で販売。収入印紙ではありません。
7'.返信用封筒+返信用切手290円貼付
自宅郵送希望の場合。
7'.既得免状同封(返納)
返納しないと交付されない。
7'.免状交付申請
窓口または郵送(簡易書留)。
解説 5-免状交付申請について
8.危険物取扱者 免状受領
窓口または郵送
返送⇒簡易書留=配達員から手渡し受領。
★乙種複数受験(併願)の場合は、それぞれ願書を作成し、同一受験地であれば同じ封筒で郵送します。
★乙種複数免状交付は手元に一枚の免状でもそれぞれ交付費用がかかります。
★異なる都道府県へ同時に交付申請する際は各支部へ電話連絡をし、交付の早い支部へ既得免状を返送、送付用封筒は遅い支部宛てへ…等の流れの指示があるかもしれません。(試験支部係員の指示・判断)
★合格後の免状交付申請では現金書留で証紙代を同封して郵送申請できる受験地もあります。
危険物試験の公式サイトも確認しよう
把握したらお勉強開始 ( ˘ω˘ )
以上の行程を経て危険物取扱者の資格者になります。
公式サイトはこちら。
さ~、合格目指して頑張って行こう。 ( ˘ω˘ )