危険物取扱者丙種 試験対策
丙種危険物取扱者 勉強ガイド
丙種試験は4者択一式のマークシート形式の試験。他種では5択なので、必然的に試験自体の難易度は低いのですが、丙種に関する知識が不十分なまま1~2問(10~20点)逃すことも多いです。
乙4テキストをベースに勉強し、試験前には丙種資格の取扱い範囲を再確認しておきましょう
丙種危険物取扱者が扱える危険物は引火性液体で、乙種第4類(乙4)の指定物と同じです。
、この章で暗記や勉強のポイントを押さえて試験日を迎えましょう。
このページのポイント
丙種危険物の試験内容に関する目次
いきなり簡単な目次
丙種危険物試験と出題ポイント
膨大な種類の危険物。
出題される危険物の性質および消火の方法は上記の個々のページ内で解説しています。
このサイトはあなたと同じ普通の受験者が編集・構成・管理しています。
基本的には紙の束を有料で売る形(出版物)にしている市販の受験本を2~3冊購入し、勉強しましょう。
かんたん参考書検索
<アマゾンで検索した場合>
[密林]▶丙種危険物テキスト
[密林]▶乙種危険物テキスト
[密林]▶乙種第4類危険物テキスト
[密林]▶危険物試験問題集
<楽天市場で検索した場合>
[楽天]▶丙種危険物テキスト
[楽天]▶乙種危険物テキスト
[楽天]▶乙種第4類危険物テキスト
[楽天]▶危険物試験問題集
ちなみに管理人さん、甲乙丙種の全試験を受けているちゃんとした受験経験者です。もちろん何冊か参考書を購入して試験まで勉強しました。 (;・∀・)
丙種危険物取扱者 試験ガイド
丙種危険物試験 合格対策
<丙種危険物取扱者の守備範囲>
丙種危険物取扱者試験は乙種第4類の取扱い物質の中から、指定されている物のみの取り扱い作業が可能となる資格。試験合格のためには乙4のテキストを使用するのが一番効率的です。
丙種危険物取扱者が取扱える引火性液体は以下の通り。
★ガソリン
★灯油
★軽油
★第三石油類(重油・潤滑油及び引火点130℃以上のものに限る)
★第四石油類
★動植物油
…つまり、アルコール類やトルエン(1石)、酢酸(2石)など、一見メジャーに見えるものや、危険なイメージの伴わないものでも資格(試験)の範囲外(丙種では扱うことができません)となります。
丙種と言えど、しっかり把握しておく必要があるでしょう。
丙種試験難易度
★★☆☆☆
試験の特徴
乙種4類を勉強しなければ受からない
丙種危険物試験を一回で突破するには?
丙種試験は第4類危険物(引火性液体)のうちの指定された物品を取り扱う資格。試験勉強は乙種第4類対策のテキストを使えば十分です。大切なのは丙種受験前に丙種資格に関連した部分を意識しながら勉強していくことです。
他の上級試験は5択ですが丙種は4者択一です。
丙種試験内容は…
◆危険物に関する法令(略称:法令)
◆燃焼及び消化に関する基礎知識(略称:燃焼)
◆危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(略称:性消)
しかし、問題数が少ないので各配点はウエイトが大きくなります。
例:燃焼及び消火に関する基礎知識=丙種燃焼分野の出題数は5問です。3問で60%なので全25問中、他22問が正答でもここを3つの間違えば不合格になります。
丙種は乙種第4類の範囲内の資格のため、以下の乙4試験を合格させるために編集されたテキスト・参考書で勉強すると良いです。
乙種第四類危険物取扱者 試験ガイド
乙種第4類危険物試験 合格対策
第4類危険物は日常生活の中で一番身近に利用されている引火性液体を取扱範囲。
資格の活用機会は多く「危険物取扱者と言えば乙4」と言っても過言ではない国家資格。
おつしゅだいよんるい…通称「乙4(おつよん)」
乙種内難易度
★★★★★
お勧め併願例
単願初受験
初めての危険物取扱者受験者が最下位資格の丙種からではなく、この資格得るために最初に乙4受験するケースが圧倒的に多いので、試験日も他試験より多く、別の日に4類試験のみ実施される都道府県もあります。
試験対策ページ ▶乙種第4類対策ノート
かんたん参考書検索
<アマゾンで検索した場合>
[密林]▶危険物試験テキスト
[密林]▶乙種危険物-過去問
[密林]▶乙種4類テキスト
<楽天市場で検索した場合>
[楽天]▶危険物試験テキスト
[楽天]▶乙種危険物-過去問
[楽天]▶乙種4類テキスト
危険物試験の公式サイトも確認しよう
把握したらお勉強開始 ( ˘ω˘ )
公式サイトはこちら。
さ~、合格目指して頑張って行こう。 ( ˘ω˘ )